2016-05-14 子育ては1回限り

 水曜日の朝、中学生の子供が頭が痛いので学校を休むと言い出した。どうもズル休みのように感じていたため、後で考えるとかなりきついことを言ってしまったが、結局その日は休ませることに。1日中ごろごろと休んだからか、次の日の木曜日はいつもどおりぎりぎりの時刻だが普通に登校していた。

 

 夜、会社から帰ると妙に明るくなっていた。放課後に担任の先生と今回の同級生との件の話をして、話を聞いてもらったこととまた先生から彼に少し釘を刺してもらうことを約束したことで、ガスが抜けたようだ。

 

 改めて話しをしましたが、どうも同級生といざこざがあったらしい。その子は他の同級生からも煙たがられて、問題児らしいのです。自分でもある程度問題児であることを自認しているからか、部活が同じでありことから話しやすいと考えてか、ちょっかいをかけてくるとのこと。「相手にするな」とか、「ほっとけ」などと言ってしまいましたが、具体的にどうやってや対処すればいいかなどのアドバイスは全くできなかった自分が不甲斐なく感じた。とりあえず、話しをしてくれただけでもよかったのではと考えよう。

 

 金曜日の朝も普通に登校していきましたが、水曜日の朝に無理やりでも学校に行かさなくてよかったのか、あまり甘やかすのはいけなかったのではと反問しています。が、人生は長いのだからあまり根を詰めずに少し身を引き1日ぐらい休むこともできることを教えることになったかとも考えています。今、どちらの選択が正しかったのかは答えが出ないですが、子育ては1回限り、後悔のないようにとにかく考え続けたいと思います。

 

 そいでは。